1987年の今日は、ベースシストのジャコ・パストリアスの命日。
ギター小僧であったので、やっぱり楽器をいじっていると、ジャズ・フュージョンあたりも背伸びして掘って聴いていたわけですが。
ウェザー・リポートとかワード・オブ・マウス・ビッグ・バンドもいいけど、ギターのハイラム・ブロックと一緒にやってたバンドのライヴ音源(ブートレグ?)「Live in New York City」シリーズがすっげぇカッコよくて、それをよく聴いてたなぁ。ま、ハイラム・ブロックが好きだったんですけど。
あと、ジャコが参加しているジョニ・ミッチェルのアルバム「逃避行」「ミンガス」もよく聴いてたなぁ。ま、ジョニ・ミッチェルが好きだったんすけど(笑)
ジャコ・パストリアスのベースは、なんというかコクやコシがあるんだけど、パッセージが軽やかでスウィングしまくってるから、ずっと聴いてても胃がもたれなくて最高に気持ちいい。なんか、あんま褒めてないような言い回しだが。
ジャコの晩年は荒れていて、なんとも哀しい最期だったようだが、ザ・チキンを聴きながら、R.I.P.を捧げましょう…。合掌。
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