【10月4日のR.I.P.】ジャニス・ジョプリン

音楽

1970年の本日は、27クラブのメンバーのひとり、ジャニス・ジョプリンの命日。

死後にリリースされた遺作となる「パール」のアルバムジャケ写真見ると、とても当時の年齢頃に撮影されたとは思えないほど、滲み出る老練な佇まいと貫禄、そして、オカン度数がもの凄い。

ちなみに「パール」は、ジャニスのニックネームだったようで。

ジャニス・ジョプリンのライヴ映像を見ていると、高揚感で笑みがこぼれて幸せになる、と同時に、何故だか泣きそうになる感覚にも襲われる。ほとばしるヴォーカルと圧倒的パフォーマンスの裏に、とてつもなく深く哀しいブルースが根底に内在しているってやつ…。

ふと思い出したが、映画「フェスティバル・エクスプレス」で、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアに、わりとガチめに一方的に愛の告白をされていた場面があったな。

あの世で、ジェリー・ガルシアとちちくりあっている事を祈りつつ、合掌。

本日の1曲:Janis Joplin – Try (Just a Little Bit Harder)
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