1970年の本日は、27クラブのメンバーのひとり、ジャニス・ジョプリンの命日。
死後にリリースされた遺作となる「パール」のアルバムジャケ写真見ると、とても当時の年齢頃に撮影されたとは思えないほど、滲み出る老練な佇まいと貫禄、そして、オカン度数がもの凄い。
ちなみに「パール」は、ジャニスのニックネームだったようで。
ジャニス・ジョプリンのライヴ映像を見ていると、高揚感で笑みがこぼれて幸せになる、と同時に、何故だか泣きそうになる感覚にも襲われる。ほとばしるヴォーカルと圧倒的パフォーマンスの裏に、とてつもなく深く哀しいブルースが根底に内在しているってやつ…。
ふと思い出したが、映画「フェスティバル・エクスプレス」で、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアに、わりとガチめに一方的に愛の告白をされていた場面があったな。
あの世で、ジェリー・ガルシアとちちくりあっている事を祈りつつ、合掌。
リンク