【1月10日のR.I.P.】デヴィッド・ボウイ

音楽

2016年の1月10日は、ジギー・スターダストが火星に還ってしまった日。

デヴィッド・ボウイの音楽には「メインストリーム」と「オルタナティヴ」という相反するものが高次元で共存していて、常に変化していこうとする意思や挑戦し続けようとする姿勢が垣間見え、そこに気概を感じたりなんかもする。後に続くようなフォロワーもあまり見当たらないし、残してきた実績と功績、才能と存在が唯一無二過ぎて、やっぱ、どっかの異世界からやってきた宇宙人かも知れない(笑)

オイラは、グラムロック期と、間飛ばして、ベルリン3部作時代のアルバムしか聴いてこなかったので、デヴィッド・ボウイの魅力と才能の一部分にしか触れていないワケですが、いまや、ストリーミングサービスのおかげでアルバム全作品に気軽にアクセスが可能、最高すぎる。

といっても、「ハンキー・ドリー」「ジギー・スターダスト」「ロウ」「ヒーローズ」がカッコよすぎて、この4枚のアルバムを聴くだけでも、デヴィッド・ボウイの事は全肯定してしまいますけど。

しかし、改めて、Youtubeで過去のライブ映像やインタビュー動画を観てみると、物凄ぇ男前やな。イケメンという優男的な呼び方は似つかわしくなく、なんつうか伊達男っぽい雰囲気がある。

伊達男前カルトメジャーヒーローのデヴィッド・ボウイに、合掌。

本日の1曲:David Bowie – Beauty and the Beast
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