2019年9月6日から、マネースクエアのトラリピでFX自動売買の資産運用をしております。
2023年7月10日週のトラリピによる不労所得は、77,138円でございました。
また、裁量トレードによる実現損益は、975円でございました。
通貨ペア | 不労所得 |
---|---|
EUR/JPY | 0円 |
EUR/GBP | 2,191円 |
AUD/JPY | 4,272円 |
AUD/USD | 16,730円 |
AUD/NZD | 11,213円 |
NZD/JPY | 10,184円 |
NZD/USD | 16,191円 |
CAD/JPY | 0円 |
USD/CAD | 16,357円 |
通貨ペア | 実現損益 |
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AUD/JPY | 975円 |
トラリピ設定は、鈴さん(@semiritaia_suzu)の「不労所得でセミリタイヤを目指す30代のブログ」で公開されている設定を参考にして運用しております。
初めてのトラリピ運用には、マネースクエア公式サイトで紹介されている「トラリピ世界戦略」の通貨ペア、「ドルカナダ」「ユーロポンド」「オージーキウイ」の3通貨ペアがおすすめ。興味のある方は、マネースクエア公式サイトで「トラリピ戦略リスト」も公開されているので、鈴さんのブログとあわせて参考にしてみるのもよいでしょう。
さて、2023年7月10日週のトラリピさんですが、前週の米ドル円下落から、米経済指標結果(CPI、PPI)によるインフレ鈍化傾向、投機筋の円ショートポジション解消と思われる動きで米ドル円はさらに暴落、わずか2週間で7円以上ドル安に動く大荒れの相場となりました。
この米ドル暴落のおかげで久々にストレートドル通貨ペアは上昇、オセアニア通貨勢(AUD/USD、NZD/USD)の通貨ペアで、それなりの利益を得ることができました。
クロス円通貨ペアの裁量トレード兼両建て用のロングポジションについては、含み損が一時期トータルで2,000,000円を超えゲロ吐きそうになっておりましたが、ユーロ円、豪ドル円、NZドル円が週末に反発上昇してくれたおかげで、含み損は約1,000,000円ほどにまで回復、このロングポジションがプラ転できる可能性はまだ残されております(まぁ、青天応相場にもどったりしたら、それはそれでまたヤヴァくなるのだが)。
ただし、カナダドル円は米ドルと特に相関性が高いせいか下落率が高く、現時点で300pips以上踏まれており、損失ださずにポジション解消できる見込みが低くなってきております。
というか、そもそも円高相場になって欲しいのに、両建てしているとこういう変な状況に陥るので、やはり両建てはホイホイと気軽にやるべきものじゃない…。
それにしても、今回の米ドル暴落によるクロス円通貨ペアの絶好の押し目買いチャンスを、結果的には完全に取り逃すこととなり、それもまた歯がゆいやら悔しいやら、どうにもうまくいかんもんです。
ひとまず、FOMC、ECB、日銀金融政策決定会合がある7月24日週までには、損失を最小にする方向でポジション解消に動いたほうがよさそうな状況ですが、優柔不断なオイラは損切りできず、ダラダラとポジションを抱え続けてしまっている未来しか見えない。
どちらにしても、生き延びることを最優先にして動いていかねばなりませぬ。
では、生き延びていたら、また来週お会いしましょう。