2019年9月6日から、マネースクエアのトラリピでFX自動売買の資産運用をしております。
トラリピによる2023年5月の月次結果報告でございます。
トラリピによる2023年5月の不労所得は、497,470円でございました。
また、裁量トレードによる2023年5月の実現損益は、1,109,367円でございました。
さて、2023年5月のトラリピさんですが、5月前半に円高方向に大きく相場が動いたおかげで大量決済となりました。
そして、月後半は経済指標の影響もあってか、またまた一方的にドル高円安方向へ動く相場となりました。
裁量トレードは、クロス円通貨ペアで押し目買いを実施、例によって利確タイミングはヘタ過ぎて大きく利益を取りこぼすことになったものの、それでもトータル1,000,000円超えの利益で上出来といえるでしょう。
5月4週目あたりから、円高方向へ調整的な動きがあったため、再度、クロス円通貨ペアで押し目買い、打診買いを実施しておりましたが、5月30日に財務省・金融庁・日銀の3者臨時会合があり、神田財務官の為替介入ほのめかしの口先介入もあったことで、さらに相場は1円ほど円高へ動き、結果、オイラの打診買いポジションは微妙なレートでのエントリーとなることに。去年の日銀の為替介入で、思いっきりやられた身からすると、オイラと日銀の相性はホントよろしくない。
どっちにしても、この高リスクロングポジションの命運は、6月2日の米雇用統計の結果にかかっております。
また米雇用統計の結果がどうあれ、6月14日にFMOC、同15日にECB、同16日に日銀金融政策会合と立て続けにビッグイベントがあるため、それまでには、裁量ロングポジションはおかしな感じで抱えたままにしないよう注意が必要です。
まぁ、言うは易しでございます。大事故を起こしていないことを祈りつつ、また来月お会いしましょう。