おそようございます。
さて本日は、ザ・ドアーズの「タッチ・ミー」をピックアップ。
うん、ジム・モリソンのヴォーカルが最高すぎる。ルックスも最高すぎる。
この「タッチ・ミー」ですが、バンド・サウンド的には、ストリングス、ブラスセクションを大々的に取り入れて、ザ・ドアーズにしてはポップ路線のサウンドになっておりますが、ジム・モリソンの声質って誤解を恐れずに云えば、なんつうか、あまったるいポップ・ソングにもスゲい向いている気がする(まぁ、そうゆうポップ・ソングばかりを唄って欲しいという意味ではないが)。
Bメロに入る「ア~イム、ゴナァ、ラヴュゥ~」ってところのメロディーと唄い方が、もう悶絶級に気持ちよい。狂気と甘美が混在しているような、なんともいえないカタルシスがある。エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラにも、勝るとも劣らないヴォーカリゼーション。
ところで、この映像でのギタリストであるロビー・クリーガーですが、左目に青タンをつくっておりパンダみたいになっております。なにがあったんでしょうか。
というワケで、怪我には注意しつつ、マラカスをシェイクしながら、今週もゆるく、サヴァイヴしてまいりましょう。
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