なんつーか、初めて上京したときに見た風景と感覚を思い出した。
気付けば、生まれ育った田舎暮らしより上京してからの生活のほうが長くなり、親の顔も20年以上見ていない。
親の無意識的呪縛からの逃亡と、田舎の土地柄というか風土から完全に縁を切るくらいの意識で上京をしたワケですが、まぁ、親不孝もんなんすかね。ただ、長い時間かけて、且つ、ずっと離れていたからこそ、形式的とはいえ親子関係が保たれているのかも知れんなぁ、とか思ったり。
高校卒業するまで育ててもらった恩は感じてるが、何故にふとしたときに罪の意識が芽生えるんだろうか。イラつく。寺山修司でも読んで落ち着こう。
なんか血ヘド吐いてますけど、生き延びるために、今週も適度にチカラ抜いていきませう。
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