おはようございます。
日も短くなり連日の雨で気温が下がってきたことも相俟ってか、すっかり秋っぽくなってまいりました。秋になると、何故だかリヴァプール・サウンドを聴きたくなりますなぁ。
てなわけで、本日は、ザ・ビートルズではなく、ザ・ラーズでもなく、ザ・コーラルの「グッバイ」をピックアップ。
うーん、このヴォーカル、メロディー、ギターとリズム、バンドアンサンブル、そして、湿っぽさ。
まぁ、実際のところ詳しく説明できず雰囲気だけで語っちまうが、まさにリヴァプール・サウンド(そもそも日本だけの総称?)。これぞ、ブリティッシュ・ロック。完全にオイラの好みど真ん中でツボ過ぎる。
ザ・コーラルを初めて知ったのは、確か、池袋にあるディスクユニオンの視聴コーナーで新しくレコメンドされていたシングル盤「グッバイ」がきっかけだった。視聴してすぐ虜になって、速攻でレジに持っていった若き日(つっても、もう三十路手前だったが)のおもひで。
やはり、ギタリストのビル・ライダー・ジョーンズが在籍していた頃の、印象的で独創的なギターサウンドとバンドアンサンブルが最高だった。とはいえ、バンド活動休止から復活以降のアルバムも素晴らしいですけど。最近、ニューアルバムもリリースされて、ちょっと嬉しくなったりもしております。もう、ザ・コーラルもベテラン勢ですなぁ。そりゃ、オイラも歳とるわ。
雨がしとしと降る夜は部屋に篭ってリヴァプール・サウンドを聴き浸るのが最高ってもんです。まぁ、オイラは雨が降ってようが快晴だろうが引き篭もっておりますが。
そんなワケで、芳醇なリヴァプール・サウンドでシアワセな気持ちになって、今週もゆるくサヴァイヴしてまいりましょう。
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