おはようございます。
さて今週は、ザ・ケミカル・ブラザーズの「スター・ギター」をお届け。
アイデア一発のMVとはいえ、とんでもない緻密さと繊細さと正確さで音と映像がリンクしております。うーん、気持ちよすぎる。 ずっとダラダラ観続けていられる中毒性がございます。
で、こんなき気狂いじみた編集技術が炸裂しているディレクターといえば、ミシェル・ゴンドリー。 以前にピックアップした、カイリー・ミノーグの「カム・イントゥ・マイ・ワールド」のディレクターも務めております。
ザ・ケミカル・ブラザーズの大味な？ブレイクビーツは、だだっ広い開放的な山ん中で鳴らされる爆音に身を委ねるのが最高なんでしょうが、そういや、ふと思ったが、フジロックではフルセットでライヴ観たことなかったな。途中で飽きてしまう（笑）
まぁ、このMVについては、ミシェル・ゴンドリーの変態編集の映像に引っ張られて、あれ？ケミカルってこんな繊細だったっけ？と勘違いしちまったりします。
というワケで、毎日毎日せこせこせずに、たまにはザ・ケミカル・ブラザーズのビッグ・ビートに身を任せて、いつもより大らかに、歩幅もより大きくとりながら、今週もゆるくサヴァイヴしてまいりましょう。
本日の1曲：The Chemical Brothers – Star Guitar
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