2019年9月6日から、マネースクエアのトラリピでFX自動売買の資産運用をしております。
2022年6月6日週のトラリピによる不労所得は、81,482円でございました。
また、裁量トレードによる不労所得は、20,770円でございました。
・実現損益 | 5,205,709円 | ・預託証拠金 | 16,113,551円 | |
・評価損益 | -7,792,236円 | ・有効証拠金 | 8,321,315円 | |
・合計損益 | -2,586,527円 | ・必要証拠金 | 5,486,770円 | |
・証拠金維持率 | 151% |
トラリピ設定は、鈴さん(@semiritaia_suzu)の「不労所得でセミリタイヤを目指す30代のブログ」で公開されている設定を参考にして運用しております。
初めてトラリピを運用するなら、ショック相場に強くトラリピと相性がよいといわれている「豪ドル/NZドル(オージーキウイ)」の通貨ペアがおすすめ。マネースクエア公式で「トラリピ戦略リスト」の公開もされているので、鈴さんのブログとあわせて参考にしてみるのもよいでしょう。
さて、2022年6月6日週のトラリピさんですが、いきなりのオージーキウイ爆上げ、円安もとどまることを知らず、ユーロ円も暴騰、最終手段の両建て発動と、ゲロ吐きそうになりながら、初めての経験尽くしの対処に追われた1週間でございました。もう疲れたよ、パトラッシュ…。
- 6月7日RBA政策金利発表 市場予想を上回る0.85の利上げ
結果、オージーキウイの相場爆上げ。
新規約定通知でスマホがブンブン鳴りまくり何事かと死ぬほど焦る。
幸い?テレワーク中だったため、仕事中ではあったが、速攻でカードローン(無利息期間はなし)で2100,000円借入→入金。マジでロスカットしたかと思った&テレワーク中で助かった…。
カードローン借入分返済のため、致しかたなく、3年ほど積み立てていた、つみたてNISA口座資金を全売却…。
- 6月8日円安がさらに加速 米ドル円134.4円台乗せ
米ドル円はいわずもがな、さらにユーロ円が馬鹿みたいに暴騰。
一時、ユーロ円144円台乗せ。
どこまで円安がすすむのか、もはや精神的にも耐えられる状態ではなかったため、ついにクロス円通貨ペアに対して両建てを決行。ぎりぎりでの判断だったため、結果的に天井相場で両建て決行となるハメに(血反吐)。
- 6月9日つみたてNISA約定日(決済日) 受渡金額:1,566,382円
積立原資:1,140,000円 トータルリターン:426,382円
株価暴落しているタイミングでの売却は不本意ではあったが、借金返済のため、しょうがない。
6月10日にアメリカ株暴落があったので、1日でも売却が遅かったらリターンはごっそり減っていたかもしれない。あぶねぇ…。
というワケで、クロス円通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円)に対して両建てを決行したため、現状から10円くらいの円安は耐えられる見込みとなりました。
まぁ、ストレートドルの通貨ペアの相場の動きやユーロポンド、オージーキウイみたいな爆弾も抱えているので、あくまで目安となります。
で、ここ1週間のチャートでみると天井相場での両建て決行となったため、今回の両建ての解除タイミングは非常に難易度の高いものとなっております。
ちなみに、その後、クロス円通貨ペアは反落したので、両建て買いポジションの含み損は、あっさり1,000,000円超えしとります。まぁ、両建てなので証拠金維持率はほぼ変動しませんが。
しかし、急いで両建てしたので、あとから気付くことになってしまったのだが、ユーロ円買いポジションのマイナススワップが重い…(マネースクエア公式で確認したら、1万通貨1日分のスワップが-61円だった)。豪ドル円、NZドル円、カナダドル円の買いポジションはプラススワップなのである程度は相殺できる状態ですが、ユーロ円の買いポジションがトータルで多いため、それでも1日1,500円くらいのマイナススワップが発生してしまっている感じです…。うーん、マジできっつい。
もう、ここは7月のECBの政策金利発表で利上げとなることに期待?(そうなると円安加速の原因になるのだが、もうなんか感覚がおかしい感じになっとります)して、少しでもマイナススワップが軽減されるよう祈っておこう。
どっちにしても、今後は、より意識的に長期的な目線で相場をみながら運用していくという鍛練が必要になりそうです。
とりあえず、損失は未来へ先送りし、ある程度の延命処置は施しました。
引き続き、生き延びていたら、また来週お会いしましょう…。