2019年9月6日から、マネースクエアのトラリピでFX自動売買の資産運用をしております。
2024年4月29日週のトラリピによる不労所得は、18,467円でございました。
トラリピ+裁量トレード運用実績
通貨ペア | 不労所得 |
---|---|
EUR/JPY | 0円 |
EUR/GBP | 4,211円 |
AUD/JPY | 0円 |
AUD/USD | 7,537円 |
AUD/NZD | 0円 |
NZD/JPY | 0円 |
NZD/USD | 0円 |
CAD/JPY | 0円 |
USD/CAD | 6,719円 |
トラリピ紹介
トラリピ設定は、鈴さん(@semiritaia_suzu)の「不労所得でセミリタイヤを目指す30代のブログ」で公開されている設定を参考にして運用しております。
初めてのトラリピ運用には、マネースクエア公式サイトで紹介されている「トラリピ世界戦略」の通貨ペア、「ドルカナダ」「ユーロポンド」「オージーキウイ」の3通貨ペアがおすすめ。興味のある方は、マネースクエア公式サイトで「トラリピ戦略リスト」も公開されているので参考にしてみるのもよいでしょう。
徒然と雑感
さて、2024年4月29日週の為替相場ですが、週明けの円安クラッシュ、からの為替介入、FOMC、FRBパウエル議長ハト派寄り発言、からの再度の為替介入で大荒れとなりました。
4月29日の円安クラッシュについては、出勤前に運用中の全クロス円通貨ペアに対して両建てロングをぶっ込んでいたため耐え凌ぐことができましたが、勤務中に発生した為替介入の打撃をまともに喰らうハメになりました。
為替介入後、相場は大きく反発したものの、その時点で証拠金維持率が106%あたりを推移しており、安易に両建てロングポジションを損切りすることもできず、不本意ながらも相場の動きを静観、結局、この判断が裏目となり、FOMC後の為替介入にもやられ、両建てロングポジションの含み損はさらに増大することに。
その後も案の定、損失回避バイアスがかかりまくって両建てロングの損切りができず、現在、両建てロングポジションの含み損は30,000,000円ほどまでに膨らみ、見事なまでの股裂き状態に(白目)。ユーロ円にいたっては500pips以上踏まれております。どうすんだ、コレ…。
不幸中の幸い?として、米ドル安がすすんだことでストレードドル通貨ペアの含み損が多少減少し、証拠金維持率は118%まで回復、両建てロングポジションの損切り決行は証拠金維持率が106%だった状況と比較すればし易い状況になっております(まぁ、それでも超デンジャラスな状況に変わりはないが…)。
週末の米雇用統計含めた経済指標が弱かったこともあり、円高相場へトレンド転換のターニングポイントとなるのか、どちらにしても、両建てロングポジションをうまく手仕舞いできなければ、自業自得とはいえ、円安相場になっても円高相場になっても地獄な状況に変わりはございません。
この地獄を生き延びることができたら、また来週お会いしましょう。