2019年9月6日から、マネースクエアのトラリピでFX自動売買の資産運用をしております。
2022年9月26日週のトラリピによる不労所得は、-2,056,979円でございました。
トラリピ設定は、鈴さん(@semiritaia_suzu)の「不労所得でセミリタイヤを目指す30代のブログ」で公開されている設定を参考にして運用しております。
興味のある方は、マネースクエア公式サイトで「トラリピ戦略リスト」の公開もされているので、鈴さんのブログとあわせて参考にしてみるのもよいでしょう。
さて、2022年9月26日週のトラリピさんですが、ポンド急落によるユーロポンドの暴騰とオージーキウイの暴騰が同時に発生、証拠金維持率が106%あたりまで急降下し、ついに耐えきれず、オージーキウイのポジションを全損切りすることになりました(血反吐)。
で、今後の運用方針ですが、一旦、クロス円通貨ペアの売りトラリピ設定を全停止することにしました。
円と各国通貨との金利差による円安はまだ続く、ということを前提に、高レートで両建てした買いポジションをよりリスクを減らして解除できるよう、現状から売りポジションを抱えないようにするための処置となります(為替介入で暴落しているので、現在のレートから円安方向に相場が動いたとして、大体5円幅分くらいの売りポジションは新規で持つことはなくなります)。
そのため、なるべく損失をださずに両建ての買いポジションを解除できるレートまで上昇するのを待ち続ける期間は、トラリピによるキャッシュフローは大幅に低下することになります(ドルストレートの豪ドル米ドル、NZドル米ドルのトラリピ設定は残していますが、レンジアウトしとります…)。
もちろん、今後もまだまだ円安方向に相場が動いていくという前提での対処のため、その前提が崩れ、円高方向に相場が動いた場合、両建て買いポジションの損切りを迫られる可能性もあります。
まだまだ耐える相場が続きます。生き延びていたら、また来週お会いしましょう。