グッイヴニン。
さて今週は、ある程度予想はしていたものの、それでもやはり、なかなかに徒労感を感じさせる結果の衆議院議員総選挙後ということで、オイラの永遠のロケンローラー、ジョン・レノンの「ワーキング・クラス・ヒーロー」をピックアップ。
ジョン・レノンらしい?なかなかに皮肉の効いたリリックではありますが、50年前にリリースされたこの曲が、いま現在もなお、いや、いま現在のほうがよりジャストに響きますなぁ。
どんな状況であれ、無関心と沈黙は服従を意味するってことで、おかしなことには声をあげていき、抵抗していきましょう。1億分の1の僅かなチカラの行動だったとしても、それはゼロではないんだし。
個人的には、今回の選挙で「れいわ新撰組」が比例代表で3議席を獲得できたってことで、そこはなにかしら抵抗勢力(の中でも更にマイノリティ的)としての民意が反映された感じにも見えて興味深い。
そういえば、れいわ新撰組代表の山本太郎氏(ex.メロリンキュー)は、オイラと同世代ということもあり、なんとなくちょっと贔屓してあげたい感情も沸く(笑)
政治家としてはまだ若いし、感情的に過ぎる部分もちょっとアレな感じだし、もっと勉強も必要になるだろうが、愚直に地道に頑張ってチカラをつけて、古い慣習と掟が跋扈する永田町に風穴を空けていって欲しい。
というワケで、お堅いハナシになりましたが、気持ちも新たに、搾取されていることには無自覚とならないよう、沈黙は服従、ダンスは抵抗(by ソウル・フラワー・ユニオン)ってことで、今週も気負わず、ゆるくサヴァイヴしてまいりましょう。
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