【徒然ごと】スーサイド・シンドローム

徒然ごと

POP LIFE: The Podcast(#093)にて、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスが語ったという一節が、タナソーから紹介されておりまして。

「デヴィッド・ボウイの音楽は、あらゆる人が何かしら自分の中に持っているフリークネスを祝福してくれる」

己の存在が他者からによって定義されるというひとつの事実がある限り、ある瞬間において、孤独と向き合い続けなければならないときもある。

が、オイラも己の疎外感を祝福、肯定してくれるものに出会ったことで救われ、思えばギリギリのときもあったが、なんとかいままでやってきた気がするぜ。それを考えれば、もやもや悶々とした毎日を過ごしつつも、最悪シアワセってやつなんですかねぇ。で、それは、これからも続いていくんだろう。

ま、40超えてからやっと、自己肯定することや己を愛そうと努力できるようにもなってきたしな。
ウッドストックとベルボトム、寺山修司にも感謝せんとなぁ。ヒッピーはアホだけど…。

本日の1曲:David Bowie – Rock ‘n’ Roll Suicide
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